年間行事
1日の流れ
毎日の保育・教育の流れ
(本園)
時間 | 幼児(2〜5歳児) |
7:00 | 開園 |
7:30 | 保育標準時間(11時間)開始、順次登園 |
8:30 | 保育短時間(8時間)開始、順次登園 |
9:00 | おやつ(2歳児のみ) |
9:30 | 朝の会 年齢別活動・異年齢グループ活動・戸外遊び・リトミック・ 英会話・体育教室 |
11:20 | 当番活動(給食準備4・5歳児) ぞうきんがけ(3~5歳児) |
11:30 | 食事(異年齢グループ活動、年齢別活動によって前後します) |
12:30 | お昼寝(年齢によって前後します) |
14:30 | 目覚め |
15:00 | おやつ |
15:30 | 帰りの会 遊び(室内外) |
16:00 | 順次降園 |
16:30 | 保育短時間終了 |
18:00 | 補食(延長保育利用者) |
18:30 | 保育標準時間終了 |
20:00 | 閉園 |
(アネックス)
時間 | 乳児(0〜1歳児) |
7:00 | 開園 |
7:30 | 保育標準時間(11時間)開始、順次登園 |
8:30 | 保育短時間(8時間)開始、順次登園 |
9:00 | おやつ |
9:30 | 朝の会 遊び(室内外)・散歩 2歳児は、リトミック・英会話・体育教室があります |
11:00 〜 11:20 | 食事(年齢によって前後します) |
12:00 | お昼寝(年齢によって前後します) |
14:30 | 目覚め |
15:00 | おやつ |
15:30 | 帰りの会 遊び(室内外) |
16:00 | 順次降園 |
16:30 | 保育短時間終了 |
18:00 | 補食(延長保育利用者) |
18:30 | 保育標準時間終了 |
20:00 | 閉園 |
食事
食育指導
- 幼児期の食生活は子どもの体と心の成長に大きく影響します。保育園では正しい食生活を身に付け、さらに食への関心を高めるため、月に一度栄養士が「食と健康」「食と人間関係」「食と文化」をテーマに食育指導を行っています。クイズや紙芝居などの工夫で、わかりやすく紹介しています。直接野菜に触れ、匂いや手触りなどに気づき、感動の笑顔もみられます。
- クッキング体験では、4・5歳児を中心に、毎朝お米とぎや野菜の皮むき、煮干しのはらわたを取るなど給食作りのお手伝いをしています。お芋ほりの後のスウィートポテト作りでは、1・2歳児もバターや牛乳を加える担当として参加します。
- 5歳児は、お泊り保育のカレー作りに向けて包丁を使ったクッキングを行います。卒園前には、それまで食育で学んだことを活かして、バランスの良い献立を自分たちで作成し、そのメニューでバイキング給食を楽しみます。また親子で豚汁作りを楽しむ親子クッキングの行事もあります。
- 豆腐作りの見学、プリンアラモードの盛り付け、育てた大根でたくあんづくりなどを行う年もあり、食への関心を高め、楽しみを感じられるよう工夫をしています。
給食
- 栄養士が季節感・旬を大切にしたバランスの良い献立を考え、安全な食材を使って心を込めて毎日手作りしています。和食をベースに洋食・中華とバラエティに富んだ献立です。味噌汁は煮干しでだしをとり、自然な風味を活かし、減塩に努めています。また、日本の食文化を大切にしたいとの思いから、月に一度全国の郷土料理を紹介し、献立に取り入れています。毎月の誕生会には特別献立と手作りケーキでお祝いしています。
- 食材は、地元商店街の店からの購入や、近隣の農家の方から旬の野菜を直接仕入れるなど、地産地消に積極的に取り組んでいます。給食は、乳・卵不使用のパンを使うことで、食物アレルギーのあるお子さんも皆と同じ食事を楽しめる日もあります。
- 離乳食・食物アレルギー児の食事は、家庭と密に連絡を取り合い、月齢に合った離乳食、医師の指示に沿ったアレルギー食に対応しています。
- 食器は、ホルマリンや環境ホルモン物質等有害物質の溶出が全くない高強度磁器を使用しています。食器・調理器具は全て熱風消毒を行い、衛生面に気を付けています。
畑 野菜作り
みもざ保育園では、子どもたちが生涯にわたって健康的に生活していけるように「食を営む力の基礎を培う」ことを目標に食育を行っています。
その中の一つとして、園の畑で夏野菜、冬野菜の野菜栽培を行っています。
野菜を自分たちで育てることは「見る」「触れる」「食べる」など
たくさんの楽しみが詰まった食育活動です。
苗を植える時には、苗の形や色を知ります。
毎日の水やりでは、水をあげることで野菜が育つ過程がわかります。
水をあげる毎日の当番活動で、“水をあげると大きくなる”という気づきにも繋がります。
収穫も楽しみの一つです。
普段食べている野菜の姿や感触、色の観察などをすることで、
毎日の給食に出る野菜への親しみも湧きます。
自分たちで種や苗から水をあげて育てることで、
水やりやお世話をしないと育たない、
「食べ物も生きているんだ」ということを学ぶきっかけになります。
“いのちの大切さ”を野菜栽培を通して学んでいます。